133:1[saga]
2019/06/17(月) 20:25:31.96 ID:eMFfSVab0
それが手紙の内容だった。
手紙の内容を知って哲也もそれに光太郎や巧、弦太郎も唖然としていた。
何故なら内容が余りにも理解しがたいものだったからだ。
そんな中でこの手紙の意味を一人だけ理解していた者がいた。
哲也が変身する金色の戦士に宿る神と讃えられる存在だ。
これは古の時代に起きた伝承。遥か昔、神々の戦いがあった。
そこでは二つの神が人の存在を巡って激しく争いを繰り広げていた。
人を支配しようとする闇と人を認めて力を与えようとする光。
戦いは人を支配しようとする闇の存在の勝利に終わった。
だが光の存在は死の間際、人に力を与えた。
すべての人に希望の種を与えてその芽が出るのを待ち続けた。
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