131: ◆vM2UcopmXU[saga]
2019/01/02(水) 03:36:42.79 ID:3G8a4QD90
代償の記憶ってこういうことだったんだ。
本人の記憶じゃない。
本人に関するほかの人の記憶だったんだ。
黒澤ルビィはこの世に存在していないことになっていた。
みんなそれぞれ違和感がありながらも普段通り過ごしてた。
でもダイヤにとってルビィの存在はとんでもないものだったのだろう。
ダイヤだけは日常生活ができないほどの違和感を感じていた。
そして千歌。
千歌に関してはなぜここまでこの魔法に抵抗できたのかわからない。
...でもおそらく気持ちで負けなかったんだと思う。
千歌には絶対にみんなで抜け出すという強い信念があった。
とにかく...
とにかくみんな思い出した。
黒澤ルビィを!!
あとは本人を助けてあげるだけよね。
ルビィ...
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