ダイヤ「クリスマスのサンタさま」千歌「……え?」
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15: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2018/12/28(金) 05:48:27.81 ID:61VgGgXt0
千歌「あ、えっと……かくかくしかじかで……」
花丸『……なるほど』
千歌「でも、この調子で……!!」
花丸『あのー千歌ちゃん』
千歌「ん、何?」
花丸『すごく言い辛いんだけど……』
千歌「?」
花丸『……大きな靴下覗き込んで、こんもりシーグラス入ってたら……たぶん、それはそれでトラウマになるんじゃないかな』
千歌「…………ハッ」
花丸ちゃんの言葉でハッとなる。
花丸『その……コレクターでもない限り、サンタさんから貰って嬉しいかって言われると……』
千歌「…………」
絵面を想像する。
大きな靴下を嬉しそうに覗き込むダイヤさんの表情が、みるみる曇って行く姿が容易に想像出来る。
果南「千歌? どうしたの? 顔色悪いよ?」
千歌「果南ちゃんのバカァ!!!!!」
果南「え!? 何!?」
千歌「かなり追い詰められてたところに、妙案閃いたみたいな感じで言われたから、完全にわけわかんなくなってたよ!!!? ナイスアイディアだと思って、砂浜に這い蹲ってたチカがバカみたいじゃん!!!?」
果南「え、ええ!? ダメかなぁ……この前、鞠莉にあげたら喜んでくれたんだけど……」
千歌「鞠莉ちゃん基準……鞠莉ちゃんは果南ちゃんから貰ったものなら、それこそ雑草でも喜ぶよ……っ」
果南「千歌は鞠莉のことなんだと思ってるのさ……!!」
千歌「むしろ果南ちゃんはそれで鞠莉ちゃんの何をわかったつもりになってるの!!!?」
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