勇者「彼は正しく英雄だった」
1- 20
323:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:15:06.16 ID:8oN8VcFcO

第二話

勇者「……」

戦士「……」

魔法使い「……」

勇者、戦士、魔法使い、そして街で集めた二十名程の傭兵達は軍よりも早く監視所に到着。

彼等は監視者に事情を説明して数台の望遠鏡を設置してもらい、周囲の様子を観察している。

今のところ周囲に変化はなく、静寂に包まれた室内には微かな呼吸音だけがあった。

既に日は落ち、気温は急激に低下したが、室内は押し掛けた人数のお陰か僅かに暖かい。

そんな中、監視者だけが酷く不安そうな顔で座り込んでいる。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice