勇者「彼は正しく英雄だった」
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3:名無しNIPPER[saga]
2018/12/24(月) 00:45:00.38 ID:RoJmAbMAO

魔法使い「……どんな奴なのさ」

受付嬢「彼は傭兵と呼ばれています。傭兵稼業で傭兵と言うのも可笑しな話ではありますが」

魔法使い「聞いたことないよ? そいつ、実績あるの?」

受付嬢「勿論です。経験は豊富ですよ? 今のように魔物が現れる以前から傭兵として」

魔法使い「ちょ、ちょっと待ってよ。そんなの二十年は前の話じゃない!!」

受付嬢「そうですね」

魔法使い「そうですねじゃないよ!! その頃から傭兵って、もう四十、五十のオッサンなんじゃないの!?」

受付嬢「正確な年齢は存じ上げませんが、四十代ではないと思いますよ? まあ、貴女からすれば、私もオバサンなのでしょうけれど」

魔法使い「いや、流石に受付さんをオバサンとは言わないよ。私とそんなに歳変わらないし」

受付嬢「そうですか。それはありがとうございます。それで、依頼は受けますか?」



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