194:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:57:10.58 ID:RyAmNbjwO
女騎士「傭兵殿……」
武闘家「私は反対したんだけどね。やるからには何でもやるって聞かなかったのよ……」
女騎士「貴様等の目的は何だ、傭兵殿に何をした……」
武闘家「すぐに分かるわ。近々、時代は動く。今は眠りなさい」
▼武闘家は下から抉るように拳を振り上げた!
切り裂くような暴風が教会内に吹き荒れる!
女騎士「この程度で……」
▼女騎士は正面に手をかざした!
その周囲だけが穏やかに凪いでいる。
武闘家「あら上手、貴方も風を使うのね」
女騎士「何が起きたのか、何をしたのか、貴様を拘束した後で聞かせてもらう」
武闘家「ごめんなさい、もう時間みたい」
▼女騎士の背後、入口から年老いた男が現れた。
傭兵は年老いた男の顔を見て固まっている。
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20