勇者「彼は正しく英雄だった」
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151:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 23:49:59.25 ID:h08jzXpsO

戦士「先生から……」

受付嬢「彼は貴方達の成長を楽しそうに語っていました。彼にとっても特別な日々であったことは間違いありません」

戦士「……」カサッ

受付嬢「それから、貴方に伝言が」

戦士「伝言? 何だ?」

受付嬢「貴方は大丈夫だそうです。何の心配もない、安心してよいと、そう言っていました」

戦士「大丈夫ってどういう意味だよ……つーか、先生は俺が何をされたのか分かってんのか?」

受付嬢「そうかもしれませんね。私には分かりませんが」

戦士「何者なんだよ……」

受付嬢「傭兵ですよ。それも、私や貴方が生まれる前から……」

戦士「それは分かってる。つーか、確実なことはそれしか知らねえ」

受付嬢「私もです。さあ、そろそろ迎えに行って下さい。一人では寂しいでしょうから」



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