とある3馬鹿の非日常
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5:名無しNIPPER
2018/12/24(月) 14:50:22.79 ID:fSLSjHy80
――

土御門「次の任務だが……どうしたかみやん?」

上条「今度はこれにしようと思うんだが……どうだ?」

土御門「……かみやんがいいんなら特に文句はないけど」

青髪ピアス「いよいよ方向性が分からへんようになってきたな」

上条「な、なにその反応……ひょっとしておかしい?」

青髪ピアス「おかしいのは最初からやから心配せんでええよ。
      それも素顔は隠せとるからな。んで、依頼内容は?」

土御門「とある研究所のメインコンピュータの破壊だ」

青髪ピアス「ふーん、破壊って物理的に壊せばええの?」

土御門「いや、正しい手順を踏まないと完全に消去できない仕組みになっているらしい。
    その手順については既に入手済みなんだが1つ問題があってな」

土御門「今回の依頼なんだが、どうやら裏で統括理事会同士の利権争いが絡んでいるようだ。
    そして、相手側の配下にはあのアイテムがいる」

上条「それって……」

土御門「あぁ。その研究所で待ち構えている可能性があるな」

青髪ピアス「アイテムといえば、レベル5の麦野ちゃんを筆頭に高能力者で構成
      百合グループやなぁ。優しく虐めてくれるんなら大歓迎やけど、
      そうはならんやろうねぇ」

土御門「もし、待ち構えたいた場合、奴らの目を掻い潜ってメインコンピュータを破壊するのはほぼ不可能だろうし、
    鉢合わせしたら戦闘は免れないだろうな」

上条「そんな奴らとの戦闘は避けたいなぁ……」

土御門「それならプランCはどうだ?」

青髪ピアス「妥当やな。相手はこっちの事しらんやろうし、能力者ってレベルが高ければ
      高いほど自分の能力に頼るからね。当たり前やけど」

上条「俺も異論なしだ」

土御門「決まったな。道具は俺が準備しておくから各自シミュレーションをしておいてくれ」




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