【艦これ】阿武隈「北上さんなんて、大っ嫌いなんだから!」
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◆axPwtNeSoU
[saga]
2018/12/19(水) 16:38:58.43 ID:ER7oh7KA0
『まずは2匹! 後衛はしとめたで!』
『霧は散ったわ! 隼鷹、第二次攻撃隊の準備はいい?』
『ひゃっはー、全機爆装済みだぜ! 汚物は消毒だ〜!』
空母勢の間に景気のいい隊内無線が飛びかう。
その中で、突然の爆撃に混乱した2体のハ級が、同時に急激な方向転換をしようとした結果、互いに衝突した。
金属がぶつかり合ってこすれ合う、耳が痛くなるような音に続いてバキバキという破砕音が響く。
そこへ、突き進んできた複数の雷跡が突き刺さった。轟音と共に2体のハ級は炎に包まれ、まとめて爆沈する。
『ゴーヤの魚雷はお利口さんでち!』
『阿武隈、残り2体! 砲撃戦いくよ!』
『もぉ、北上さん! 旗艦はあたしなんだから! 勝手に命令しないで!』
軽巡ホ級と雷巡チ級が焦りと怨嗟の声をあげた。
深海棲艦たちは霧の中にいれば自分たちの視界も効かないかわりに、万が一艦娘の艦隊と遭遇しても空爆の恐れは大幅に減らせると油断していたのだろう。
だが、発生したばかりの霧には薄いところと濃いところがある。
阿武隈は、あらかじめ敵の前面に伊58を突出させ、水中探信儀を備えたホ級に伊58をわざと探知させた。
釣り出された敵が霧の薄い外縁部にさしかかったところで、あらかじめ索敵範囲外を迂回して敵の後背に回り込んでいた龍驤の爆戦と飛鷹の彗星一二甲が背後から強襲。
敵を追い越すようにしながらの高高度爆撃を加えたのだった。
この第一次の爆撃は、相手にダメージを与えることは無論だが、最大の目的は相手を霧の濃い部分から追い出しつつ、残った霧を吹き散らし相手を丸裸にすることにあった。
後ろから押し出されるように爆撃を受けた敵艦隊は霧の中に戻ることも出来ず、その身をさらけ出すことになる。
そこに襲いかかったのが、伊58と北上による先制雷撃である。
相手からしてみれば、正面の獲物に飛びかかろうとしたところでいきなり後ろから蹴りを入れられ、前につんのめったところに強烈なパンチが待っていたようなものだ。
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