静香「はぁ…プロデューサーったら」 志保「……」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/12/02(日) 18:50:17.29 ID:rWQHEB3E0
静香「ねぇ志保」

志保「なに?」

静香「今愚痴を言ったばかりだけれど、それ以外にもプロデューサーが迷惑をかけて…」

志保「静香も? 実は私も、それはもう初期の頃からプロデューサーさんがいい加減で…」

静香「…」

志保「…」

静香「まあ? 私はその度にプロデューサーからアクセサリーやCDとかをプレゼントされるけど!?」

志保「! へ、へぇ…たかがお詫びにそんな物まで買ってもらっているのね…わ、私はそれくらい自分で買うけど」

静香「でも意外とセンス良かったりするのよね。客観的な目線を合わせて選んでくれて、参考にもなるし」

静香「あ、今つけてるこの髪飾りもプロデューサーが買ってくれたものなのよね」スッ

志保(…くっ、そんなのたまにしか付けてなかったくせに…また似合ってるのが腹立つわね…)

志保(しかもプロデューサーさんからのプレゼント…? 弟はともかく私はまだ貰ってないのに…!)

静香「えへへ…」

志保「…でも、結局はというと」

志保「静香はなんだかんだで物に釣られてるだけなのね」

静香「なっ…!」ガーン

志保「…」フフン

志保「その点、私はプロデューサーさんが迷惑をかけた時にはお詫びとして『物じゃなく』、かけがえのない時間を過ごしたわ」

志保「私の個人レッスンを組んで見てもらう、アイドルとしてかけがえのない時間をね」

静香「こ、個人レッスンくらい私も頼めば見てもらって…」

志保「あら、あんなに忙しいのに静香だけのレッスンなんて見てもらえるかしら?」

静香「うっ…」

志保「私の場合は埋め合わせとして約束したんだから、当然そっちを優先してくれたけどね。あ、因みにその後には一緒にレストランに行ったわ」

静香「!?」

志保「私は別にいいって言ったんだけれどね…プロデューサーさんがどうしてもというから」

静香(どういう事かしらプロデューサー。私がうどん屋で志保がレストラン? うどんに罪はないけど私の方がめっちゃランク低いみたいじゃない!)ギリッ


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