静香「はぁ…プロデューサーったら」 志保「……」
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5:名無しNIPPER[saga]
2018/12/02(日) 18:43:36.72 ID:rWQHEB3E0
静香「いい加減な人ね! 確かにプロデューサーはよく働いているし、私たちの為に頑張っていると思うけど…」

志保「言いたい事は分かるけど落ち着いて、静香」

静香「逆に志保はどうして落ち着いていられるのよ。呆れているから?」

志保「それもあるけど…それより、あの人が私を認めているからかしらね」

静香「えっ?」

志保「次の日にプロデューサーさんにその事を尋ねたわ」

志保「そしたらプロデューサーさんは『予定を重ねた俺が全て悪いが、志保と茜なら茜につくべきだと思った』って」

志保「それはつまり、私は1人でも仕事を任せられると判断されたと一緒よね。確かに茜さんはテレビだと何かしらやりかねないし、実際プロデューサーさんがいなければ結構危ない所もあったみたいだし…まあその反面、私は何事もなく一人で無事に収録が出来たわ」ペラペラ

静香「…ふうん」

志保「私としては当然のことをしたまでだけど。ただプロデューサーさんの信頼が私にあった事が確認できただけだから別にもう気にしてないわ」

静香(じゃあなんで話したのよ)

志保「ついでに言うとそのお詫びとして弟に読んであげる絵本も選んでくれた上に買ってくれたわ」

静香「……」

志保「そういうところは結構しっかりしてるのよね。まるで自分の弟のものでも選んでいるかのように楽しそうだったわ」

静香「…へぇー」

志保「…どうしたの、静香?」

静香「何でもないわ」


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