30:名無しNIPPER[saga]
2018/11/30(金) 22:12:33.79 ID:k/1Ppd3Qo
ダンブルドア「邪悪な気配がして来てみれば。おお、なんと嘆かわしいことじゃ」
ハリー「ダンブルドア先生! スネイプが、スネイプが!」
ダンブルドア「スネイプ先生じゃよ、ハリー」
ハーマイオニー「先生……どうして……」
ダンブルドア「スネイプ先生は、ずっと君たちを見守っていたのじゃ。ヴォルデモートがホグワーツに潜入していたことはわかっておった」
ダンブルドア「だからこそ、奴をこの秘密の部屋に隔離し、ほかの生徒に危害が及ばないようにしたのじゃ」
ヴォルデモート「久しいな、ダンブルドア。貴様はなにも変わらない。その忌々しい喋り方も」
ダンブルドア「すこーし老いたのじゃよ、トム」
ヴォルデモート「この日をどれだけ待ち望んだか。ハリーポッターをこの手で殺す日を」
ダンブルドア「じゃが、いまの君にはハリーは殺せぬ。わかっておろう」
ヴォルデモート「ハリーポッターを、俺様が直接倒してはじめて守護の呪文が解ける。もちろんわかっている」
ダンブルドア「そして、君自身も分霊箱に魂を分割して封印した。そのひとつが『必要の部屋』に隠されておる。そうじゃろう」
ヴォルデモート「……なぜそれを」
ダンブルドア「ほっほ。わしが他の分霊箱をすべて破壊したからのう」
ヴォルデモート「このっ……老いぼれが!」
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