提督「屋上を見上げて指さすと」
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5:名無しNIPPER
2018/11/26(月) 23:45:30.47 ID:CGh/f9XA0
提督は曖昧な返事を返す。あれ以降ときおり記憶のない指示が彼のものとして出されていることが生じていた。しかも、またそれが非常に優れた案なので彼自身も訂正できないほどであった。

「ああ。以前言った通りに進めてくれ」「はい。分かりました」。だから、提督はその場合、適当に話を合わせて穏便に済ましてきた。その方が世界のため彼女たちのためになる気がしたのだ。

「司令官のことは本当に尊敬しております」。朝潮が切り出すも提督は「ああ……」と気のない返事。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 05:09:19.43 ID:zHN1sxHlo
こわい


7:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 11:30:45.20 ID:hnx8E7h6O
何が起きたし


8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/27(火) 15:21:33.29 ID:4AUvJsPZ0
艦娘たちは自分の艦だったころと艦娘としての記憶から、無意識に理想の提督を作り上げてしまった
それが朝潮ちゃんの一言でみんなの中で完成し共有されてしまった…過飽和溶液に衝撃を与えることで、物質が急速に結晶化するように
朝潮ちゃんもまた無意識に「理想の司令官と、それを助け支える自分」を求めていたから、提督の何気ない一言をきっかけとして…

というような


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