【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
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374:1[saga]
2019/10/21(月) 17:10:39.69 ID:X0A20iqD0
 ダークリパルサーを両手で握りながら構えてバースはユウキへ接近していく。
 ユウキは目を瞑ったまま呼吸を整えている。

 ユウキ「(何だか・・・心地よく感じる・・・)」


 バース(キリト)「ハァァアアッ!!」


 ユウキ「(けど、負ける気は・・・微塵も無いよッ!)」


 降り下ろされてきたダークリパルサーをユウキは体をスルリと捻らせて紙一重で斬撃を回避、そこから
 両足を浮かせた状態で片手を地面につきローキックを繰り出した。


 バース(キリト)「ぐっ!?」


 バースは腹部に感じる鈍痛に仮面越しに顔を歪めた。
 ユウキは体を回転させて立ち上がるとマクアフィテルを天に向かって降り翳す。

 バース(キリト)「ッ!」


 ユウキ「テァァァアッ!!」
 
 ―ガギィイッ!

 ダークリパルサーで防ごうとバースは動くがそれより速くマクアフィテルをユウキは振るい、バースを
 斬りつけた。
 かに思えたが、バースとユウキの間にカリスが立って七天七刀でマクアフィテルを防いでいる
 
 カリス(神裂)「勝負ありです」


 ユウキ「・・・は、はいっ」ササッ


 バース(キリト)「っ、はぁ〜〜〜・・・また負けたな」


 ユウキ「けど、今度ばかりはボクも負けるかと思ったよ」クスッ


 バース(キリト)「ご謙遜を」クスッ


 ユウキ「け、謙遜じゃないよっ」


 バース(キリト)「はははっ」


 カリス(神裂)「・・・貴女もライダーになってみては?」


 ユウキ「え?えぇ、か、仮面ライダーにかぁ・・・」


 バース(キリト)「良いんじゃないか?絶対強いライダーになれるぞ?」

 
 ユウキ「んん〜〜〜・・・ボ、ボクはこのままでいいかな・・・」


 ユウキ「変身するのは確かにカッコいいけど・・・」


 カリス(神裂)「そうですか。いえ、貴女がそう思うのでしたらそれで良いのです」


 ユウキ「う、うん・・・(けど、やっぱり何か・・・)」


 香焼「すぐにじゃなくてもいいっすよ。考えて力が欲しくなってからが良いと思うっすから」

 
 カリス(神裂)「五和にその時は相談してみるといいですよ。後は舞夏様でしょうか」


 ユウキ「わ、わかった」コクリ


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