【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
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373:1[saga]
2019/10/21(月) 17:09:24.30 ID:X0A20iqD0
 バース(キリト)「・・・やっぱり絶剣の腕は健在のままだな」


 ユウキ「ありがとう」クスッ


 ユウキ「そう言うキリトもさっきの避けれるんだ?」クスッ


 バース(キリト)「バースのおかげだからなっ」


 バースはダークリパルサーを構えてユウキに斬りかかる。
 先程の攻撃を見て、あまり本気でやると大怪我をすると思っていたのか、その考えを一切感じる事の
 ない斬撃でユウキに攻め込んでいく。


 ユウキ「っ!(そうこなくっちゃ!)」


 バース(キリト)「(三度目の正直だ、ユウキっ!)」


 ユウキがダークリパルサーを弾くと、二人は同時にお互いから離れる。
 

 ―ギィィインッ! ガギィイッ!

 バースバトル(youtu.be)

 肩をぶつける勢いで接近し、お互いに剣で防ぎ合う。
 一歩も譲らない攻防。足場の土が踵で小さく盛り上がり、そのままバースとユウキは動かなくなる。
 
 ユウキ「ハァッ!ハァッ!」


 互角に見えている戦いだが、ユウキは顔から吹き出す汗を拭き取ることも出来ず徐々に体力が削られていく。
 荒く息を吐いているのを見てバースはユウキの体力の低下に気づいていた


 バース(キリト)「(ここから攻めるっ!)」


 バースは一歩下がってマクアフィテルを弾くとタックルでユウキを跳ね退けた。
 そしてダークリパルサーを下から上へ斜めに斬撃を繰り出し、回避されると今度は
 反対に上から下へダークリパルサーを降り下ろす。

 ユウキ「くっ!」


 だがユウキも負けじとマクアフィテルを構え直してダークリパルサーを受け止める。


 
 カリス(神裂)「・・・」


 カリス(神裂)「(何と言う、素晴らしい戦いでしょう・・・)」


 カリス(神裂)「(剣士とはわかっていましたが、どうやら侮っていましたね)」


 カリス(神裂)「(彼女は間違いなく・・・最強の剣士です)」


 ユウキ「ッッ!」

 マクアフィテルを引き離して後ろへ何mかユウキは下がる。少しフラつきながらもユウキは体勢を持ち直し、構えた。


 ユウキ「(そろそろ限界かな・・・はははっ、これが本当の疲れなんだ・・・)」


 バース(キリト)「(ユウキ・・・これで決めるッ!)」


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