【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
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179:1[saga]
2019/09/22(日) 00:05:43.58 ID:IkESnbeL0
 清ヶ「大丈夫か!?」


 ダークゴースト(サチ)「まだ・・・足りない・・・」


 倒れているキリトに向かおうとダークゴーストは振り返る。
 引き摺りながら持っているガンガンセイバーの切っ先が地面を削り、ダークゴーストは徐々に近付いて
 行く。

 ―バチッ! バチバチィッ!


 ダークゴースト(サチ)「・・・っ!」

 だが突然ダークゴーストの体全体に電飾が走り、力が抜けるように跪く。
 体が思うように動けなくなったのかその場から動こうとしない。キリトを守ろうとしていたアスナは
 驚いた様に目を見開き困惑する。


 ダークゴースト(サチ)「・・・次は、必ず・・・っ」


 そういうとダークゴーストはフラフラと立ち上がって踵を返すと重い足取りで背後に現れた紋章へ
 入り消えていった

 アスナ「消えた・・・」


 ユイ「パパっ!大丈夫ですか!?」


 キリト「っ、結構・・・痛いなっ・・・」


 エステル「これはマズイッ。すぐに応急処置をしなければ」


 キリト「っ・・・」


 ユウキ『キリト・・・っ』


 アスナ「キリトく、ん・・・」ポロポロ


 清ヶ「おい、エステル!俺達以外に人が誰も居ないぞ!?」


 ユイ「ほ、本当です!誰もいません!?」


 エステル「・・・「人払い」だ。魔術師の仕業か」


 エステル「先にこちらの手当てだ。止血しないと」


 清ヶ「・・・そうだな。俺のジャケットで縛るぞ」バサッ


 エステル「ああ。・・・ボーッとしてないで水を持ってきてくれないか」


 アスナ「あっ、ぅ・・・は、はいっ」トタタッ


 ユイ「ぱぱぁ・・・」


 清ヶ「大丈夫だお嬢ちゃん。傷はまぁ、浅い方だからな」ギチギチッ


 キリト「ぐぅああ、ああっ!」ズキッ


 清ヶ「我慢してくれよっ・・・」ギュウッ


 ユウキ『キリト・・・っ』


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