【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
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178:1[saga]
2019/09/21(土) 23:59:00.98 ID:+tXVZl1B0
 近寄ろうとしてきたキリトを清ヶは押し退けて、ユウキがキリトを抱き止めた。
 ダークゴーストはガンガンセイバーを引き、横からの斬撃を繰り出す。

 エステル「くっ!」


 清ヶ「オラァッ!」

 エステルはそれを受け止め、ロッドモードに変形させた清ヶがダークゴーストを突き退ける。

 キリト「サチ・・・っ!」


 ユウキ『キリト、しっかりしなよ!』


 アスナ「キリトくん・・・」


 ダークゴースト(サチ)「いい加減に、してっ!」


 エステル「こちらの台詞だっ!」


 ガンガンセイバーとガンガンセイバーの刃がギリギリと異質な音を立て火花が散る。  
 エステルの背後から飛び上がった清ヶが銃モードに変形させたガンガンハンドでダークゴーストを撃つ。


 ダークゴースト(サチ)「っ、」


 ダークゴーストは死角からの不意な攻撃に対処できず後退する。
 ガンガンセイバーを握りしめ、ふとキリトの方を向くとアスナを睨むように見た。


 アスナ「えっ・・・」


 ダークゴースト(サチ)「泥棒猫・・・」ボソッ


 ダークゴースト(サチ)「許せない・・・っ!」


 ダークゴーストはガンガンセイバーをガンモードに変形させるとアスナに狙いを定めた。
 アスナは突然のことに硬直して動けなくなってしまう


 エステル「止せぇ!」


 エステルの言葉を聞く前にダークゴーストは引き金を引いた。エネルギー弾がアスナ目掛けて発射される。
 キリトは全力で走り、立ち竦んで動けなくなっているアスナを押し退けた。

 ―ヂューンッ・・・!


 キリト「ぐうぅっ!」


 アスナ「キ・・・キリトくんっ!」


 エネルギー弾がキリトの腕を掠め、鮮血が飛び散った。
 衝撃によって背中から倒れたキリトに駆け寄り、アスナは裂傷した箇所を見て血の気が引く。


 ユウキ『こ・・・このぉっ!』

 怒りに満ちた顔になって、ユウキはエステルと清ヶの間を走り向けダークゴーストに斬りかかった。
 ダークゴーストはガンガンセイバーで防ぎ、息を整える。


 ユウキ『よくもキリトをっ・・・!』


 ダークゴースト(サチ)「私の痛みは・・・あれくらいじゃないよ」

 ―ギィンッ!
 ―ドガッ!
 
 ダークゴーストはガンガンセイバーでマクアフィテルを弾き、ユウキは蹴飛ばした。

 ユウキ『ぐっ、うぅ・・・!』


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