食蜂「1番幸せな時代」
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8:名無しNIPPER
2018/11/25(日) 04:22:27.61 ID:yevf5Yi10
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食蜂(告白の返事を待つ女の子ってこんな気持ちなのかしら……)

食蜂(合格発表待ちの受験生といった方が近いかもしれないわねぇ……)

食蜂(はぁ…………よし)

食蜂「も、もしもし?」

上条「ふわぁ、もしもーし」

食蜂「しょ、食蜂だけどぉ」

上条「あぁ、食蜂かぁ……朝早くから元気ですなぁ……」

食蜂「良かった……覚えててくれたのねぇ……」

上条「あのなぁ、いくらなんでも昨日の事は覚えてるっての」

食蜂「ん……んふふふふ……」

上条「……急にご機嫌になったな」

食蜂「何でもないわよん☆ 今日のプランはあなたが考えてねぇ」

食蜂「せっかくの記念日なんだし、期待しちゃうんだぞ☆」

上条「記念日って……今日、誕生日なのか?」

食蜂「んー、ある意味ではそうかもねぇ」

上条「といってもなぁ、これといって女の子が喜びそうな店とか知らないし
   ……それに溜りに溜まった物もあるからそんなに長くは……あっ」

上条「ふっ……ふははは。食蜂君、最高のプランを考え付いたよ。お互い満足できる最高のプランをな」

食蜂「……悪い予感しかしないわぁ。やっぱり私が決めようかしら……このままだと
   cute力0の別の何かになりそうな気がするしぃ」

上条「待て待て! 大丈夫だ! 信じろ! デルタフォースで培った上条さんの乙女力を!」

食蜂「……そこまで言うなら信じてみるけどぉ」


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