92:名無しNIPPER
2018/11/28(水) 23:18:07.06 ID:QsUAHMuA0
不規則な軌道を取りながら、東は建物の外へ、見通しの良い校庭へと飛び込んだ。
美希「あは、こんにちは」
荒船「よう、東さん」
一足先に、荒船が美希と対峙していた。
荒船「狙撃手は相手に見つかったまま戦ってはいけないんじゃなかったっけ?」
軽口をたたく荒船は弧月を構えている。既にスナイパーとしての戦いは諦めたらしい。
東「……場合によるさ」
荒船「構えるハシから撃たれるくらい見つかりっぱなしじゃあな」
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