203:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 20:37:54.07 ID:2v6yyusw0
横様から差し挟まれた刃が三輪の刀を止めていた。
千早「下がってください。ミクモさん」
三輪「近界民…!」
千早は至近距離で放たれた鉛玉を素早い足さばきでかわしていく。
三輪も下がらず、半身になりながら放たれた弾丸を最小限のシールドで止める。
二本の弧月がぶつかる。
千早「お願い、聞いて。私たちは、戦いたくは」
三輪「近界民は敵だ! 近界民の事情など知ったことか…戦いたくないなら自分の国に引きこもっていろ!!」
怒りのままに振るわれる刃。
千早の刀が受け止める。
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