122:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:42:33.85 ID:E+EL8HOw0
雪歩の機銃掃射が制する戦場では、変化が起きていた。
雪歩「あっ、当たらない……!」
123:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:43:01.15 ID:E+EL8HOw0
村上「スラスター」ボッ
雪歩「ひゃっ」
124:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:43:27.10 ID:E+EL8HOw0
村上の弧月の一撃を、千早の弧月が止める。
来馬「二対一にはさせない…!」ドン!
125:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:44:22.72 ID:E+EL8HOw0
村上「オレは……オレの仕事を……!」
ギン!
126:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:45:24.60 ID:E+EL8HOw0
弧月の強烈な横なぎを刃で滑らせながら受ける。
千早はそのまま村上へ向かって飛び込んだ。村上は交差気味に前に出る。
127:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:46:02.85 ID:E+EL8HOw0
村上「スラスター、ON!」
千早「なっ」
128:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:46:56.84 ID:E+EL8HOw0
村上「……!」
様子をうかがえなかった体育館内部。そこにあったものは――
129:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:48:09.51 ID:E+EL8HOw0
ズル
村/上「やっぱり……まだまだ……」
130:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:49:20.12 ID:E+EL8HOw0
来馬『鋼!』
村上『……すいません来馬先輩。偉そうに言っておいて…オレ――』
131:名無しNIPPER
2018/11/30(金) 20:50:01.70 ID:E+EL8HOw0
自分が結果的に、味方より敵を優先してしまったことを伝えるのが怖くもある。
しかし、口に出す前に来馬が続けた。
来馬『無事ならいいよ。大丈夫?』
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