101:名無しNIPPER
2018/11/29(木) 00:07:34.31 ID:ixIfeSxV0
千佳「嵐山さんたちは……」
修「…嵐山さん」
緊張の面持ちの修らに、嵐山は頬を緩めた。
嵐山「通信ができないんだろう? 俺たちは、本部長の最後の命令に従うだけさ」
嵐山「人質の安全を最優先! 中は守るぞ充、木虎」
木虎「……ま、見捨てられたのかはともかく。こんな雑なやり方、見過ごせないわね」
時枝「三雲くん、トリガー、借りられるかな?」
美希「ヤマアラシー、はいっ」
体育館に駆け込んできた美希が、嵐山に何かを投げた。
嵐山「これは……!」パシ
やよい「美希さん」
美希「いったん下がりついでに隊長から予備のトリガー預かって来たよ」
嵐山「……いいのかい? そんな簡単に信用して」
あずさ「うふふ、おたがいさまですよ〜」
美希「美希たち外で止めるから、もし入られちゃったらよろしくねー」
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