まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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33: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:22:09.03 ID:TX6juVmuo

紅莉栖「一応、極端な方法だけど、まゆりの悪夢をなくす方法は思い付いた」

岡部「なに? それはなんだ?」

紅莉栖「リーディングシュタイナー……これホントに恥ずかしいから別の名前で呼びたいんだけど」

岡部「フッ。助手にこのセンスが理解できるようになるには3億年早い」

紅莉栖「なんで偉そうなのよ。コホン」

紅莉栖「このリーディングシュタイナーが発動する条件として、実世界線の個体の脳が生命活動をしていること、可能性世界線の個体の脳が生命活動をしていたこと、そして個体の素質と環境要因が挙げられる」

紅莉栖「素質に関しては持って生まれたものとして割り切るしかない。環境要因は、岡部が何度も時間の環を積み上げてしまったのは、もはやどうすることもできない」

岡部「うむぅ……」


 紅莉栖には既に、α世界線でフェイリスがほぼ完全にリーディングシュタイナーを発動したこと、ルカ子が儚げにではあるが男だった時の記憶についてリーディングシュタイナーを発動したことを伝えてある。それらの情報から分析してもらった結果だ。


紅莉栖「この世界線の私も、ほぼ初見のあんたに"助手"って呼ばれて"ティーナでも助手でもないと"とか言った身だから、リーディングシュタイナーの感覚は若干だけど理解してるつもりよ」



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