23: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:57:25.97 ID:TX6juVmuo
夜中
岡部「んごっ……ぐぅ、すか、ぴぃー」zzz
まゆり「――――カハッ」
岡部「ん、んむぅ。……って、まゆり!?」
俺の横ですやすや寝ていたはずのまゆりは、目を見開き、全身を痙攣させ、喉からはほんの微かな呼吸音を出していた。目の前の現実を認識するや否や、俺の脳細胞が一気に覚醒した。
まゆり「オ……オカ……っ」コヒュー
岡部「まゆり!? 大丈夫か!? 落ち着け、ゆっくり息をしろ!!」
まゆり「ハァ……ハァ……フゥ……フゥ……」
岡部「そうだ、それでいい……大丈夫、ただの金縛りだ」サスリサスリ
まゆり「うん……もう大丈夫。汗びっしょりだね。お着替えして、お水を飲んでくるのです」
そう言ってまゆりはガーリッシュな洋タンスから着替えを取り出して部屋を後にし、しばらくして別のパジャマ姿で戻ってきた。
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