まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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116: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 03:51:47.34 ID:6XOGb91so

紅莉栖「今、まゆりの意識は、リーディングシュタイナーが発動したくてもできない状態に置いてある」

紅莉栖「現段階で別の可能性世界線からの情報発信は拒否している状況だと言える」

紅莉栖「一度この状況になってしまえば、受信側は永遠に拒否し続けるんじゃないか、って」

岡部「……クリスティーナにしては、随分と楽観的な希望的観測に基づいた話だな」

紅莉栖「まあね。でも、私は可能性が高いと思っている」

岡部「根拠は?」

紅莉栖「アマデウスは人間の脳を模して作り上げたAI。だけど、リーディングシュタイナーを発動して、脳内記憶データを爆発的に増加させる、なんて挙動は、今までに一度も起こっていない」

紅莉栖「一旦そういう回路に閉じ込めた意識は、外部へ移管した後も同じ状態のまま。これは、PC間での話だけだけど、そういう実験も行った。まぁ、当然と言えば当然なんだけど」

紅莉栖「これはなにもPC間移動だけに適応されるんじゃなくて、デジタルからアナログへ移した場合もそうなんじゃないか、っていうのが私の推測」

岡部「うーむ……」

紅莉栖「アナログをデジタルにする時はデータ量は簡略化されるわ。だけど、デジタルをアナログにする時は、アナログ側に空き容量さえあればデータ量は変わらない」

紅莉栖「それに、肉体への書き戻しはまゆりにとってはリスクゼロよ。もし悪夢が再発するようならまたアマデウスへ戻してしまえばいい。ね?」

岡部「なるほど……試してみる価値はありそう、だな」



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