6: ◆30lx83ehPU[saga]
2018/11/20(火) 07:53:48.60 ID:4DRcBPkiO
「……なー…ちゃん…」
「おはよ、甜花ちゃん!お昼ご飯食べよ!」
「うん……」
大崎は眠そうに目をこすりながら小さくあくびをする。
寝ている時はどんな轟音がしようが目を覚まさない大崎だが、休み時間の度に訪れる大崎甘奈の声を聞くといつもすぐに目を覚ました。
「はい、あーん!」
「あー…ん…」
大崎が口を開け、そこに大崎甘奈がお弁当を放り込む。
初めて見た時は度肝を抜かれたが、もう見慣れた光景だった。
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