40: ◆30lx83ehPU[saga]
2019/01/20(日) 23:40:58.85 ID:th9Wau7O0
「甜花、あの時のこと覚えてなくて……なーちゃんから聞いたんだけど……あの時保健室まで、連れて行ってくれたって……」
「あぁ、うん、一応ね」
やっぱり覚えていなかったらしい、まぁあの時の具合の悪さからしても無理もないことだと思う。
「あの時はほんとに苦しくて……だから、すごく助かって……だから……ありがとう、ございましゅ!」
噛んだ。
「あっ…ありがとうございます…!」
少し恥ずかしそうに訂正する大崎。
「大事じゃなくて、良かったな。大崎の姉ちゃんもめっちゃ心配してたし」
「えっ…?」
「えっ?」
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