129: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 15:01:51.00 ID:yx6z6gmUO
遊馬「俺はアイツと会ってデュエルしなくちゃならねぇ…!デュエルの話をしてる時のアイツ、スッゲー楽しそうだったんだよ!だから俺は…」
コナミ「…おーい、おーい…」
「それに関しては賛成だ、今エスパーロビンには「No.」が取り憑いている。」
130: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 15:09:18.93 ID:yx6z6gmUO
遊馬「ウワワワワッ!?ぜ…全然気づかなかったぜ…!」
小鳥「私も気づかなかった…!ご、ごめんなさい!気がつかないで!」
コナミ「俺そんな影薄かったかなぁ…?アカデミア時代のアイツ程じゃ無いだろうけどさ…あぁそれで聞きたい事がいくつかあるんだけどさ…まずーーー」
131: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 15:19:51.25 ID:yx6z6gmUO
小鳥「透明の人って…それって遊馬が話してたアストラルって事!?…遊馬以外にも見える人がいたのね…」
コナミ「ほーん、アストラルって言うのかー…あ、お前らも見えてんの?」
シャイニート(…見えますね…半裸の男性…?女性…?)
132: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 15:23:55.74 ID:yx6z6gmUO
アストラル「君たちに聞きたいのだが私の事を何か知らないか?名前がアストラルと言う事と「No.」と呼ばれるカードが私の記憶にあることだけは覚えているのだが…」
シャイ「い、いやー…知らないですねー…自分あんまり知り合い…いないんでぇ…」
グリーンレイヤー「…あ!でもNo.ってカードなら見た事あるっすよ!」
133: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 15:38:08.22 ID:yx6z6gmUO
小鳥「ちょっと待ちなさーい!!!!!!」
遊馬・コナミ「「おわっ!?」」
134: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 15:57:21.67 ID:yx6z6gmUO
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コナミ「ーーーつまりあの仮面被った奴がエスパーロビンって「役」で…そのエスパーロビンをやってる人が奥平風也…なんだよな?」
小鳥「それでその風也君は自分とエスパーロビンとのギャップに苦しんでるんだけど…お母さんはそれを見せないように風也君に言ってて…」
135: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 16:16:15.30 ID:yx6z6gmUO
ギーンゴーン…ガーンゴーン…
小鳥「…もうこんな時間…そろそろ暗くなってくるよ遊馬…続きは明日にしない?」
遊馬「うー…仕方ねぇか…婆ちゃんにも怒られちまうし…」
136: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 16:30:24.03 ID:yx6z6gmUO
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遊馬の家
遊馬「よっしゃー!着いた着いた!ここが俺の家だぜ!」
137: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 22:42:57.97 ID:FUzL9RaY0
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遊馬家 屋根上
遊馬「ぷっは〜!食った食ったぁ!やっぱサイコーだな!デュエル飯!」
138: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 22:55:37.02 ID:FUzL9RaY0
アストラル「そうだ…何故か君はNo.を所持しているにもかかわらず暴走しているような素振りではない。それに…私の事を直視出来ている。」
コナミ「いやー…まぁ、体質…とか…?」
アストラル「…通常No.とはその人間の欲望や心の闇を増幅させ憑依する事によってその人間を操る…即ちNo.に操られていないという事は欲望や心の闇が存在しない、という結論になるのだが…」
139: ◆EDAxE0.IbA[saga]
2019/01/03(木) 23:42:03.08 ID:FUzL9RaY0
遊馬「よっしゃ!そろそろ遅くなって来たし降りるか!コナミもそろそろ帰んないと遅くなっちまうぜ?」
コナミ「あっ、あのー…それなんだけどさー…」
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