彼女は窓フェチの変態だった
1- 20
164: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/11/19(月) 21:00:25.69 ID:Co1Z/VQm0

 景色がゆっくりと点滅した。
 彼女と話せる時間はもうないようだ。

 心がバラバラになるような感覚を覚えた。
 俺が、壊れていく。

「あのね、これ、大事にするね!」

 彼女の左手の薬指には、現実世界で俺が彼女につけた指輪がはまっていた。

「愛してるよ、璃奈」

「たっくん、絶対帰ってきてね!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
174Res/112.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice