彼女は窓フェチの変態だった
1- 20
157: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/11/19(月) 20:54:40.44 ID:Co1Z/VQm0

 ある年の冬には、かまくらを作り終えると、彼女のお母さんがおしるこを持ってきてくれて、かまくらの中で飲んだこともあった。

 懐かしい日々。雪が思い出を映し出しては消えていく。

 空から降ってくる雪の結晶を1つ、手のひらで受け止めてみた。
 すぐに俺の体温でそれは消えてしまった。

 思い出と同じように、儚い。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
174Res/112.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice