149: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/11/19(月) 20:47:33.43 ID:Co1Z/VQm0
「普通なら動けないはずなのに……!」
鷹木さんの額に脂汗が滲む。
恐怖で手が震え、銃を撃っても弾は外れてしまった。
カチャ、カチャ
弾切れだ。
「ちくしょうっ!」
俺は警察の腕を振りほどき、遠峯の背に乗って動きを止めた。
「今の内に弾を!」
鷹木さんは少し手間取りながらも新しい弾を充填し、再び構えた。
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