18:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 21:53:35.50 ID:9z4/xoFZ0
暁 「さっきは焦ったわ」
雷 「響ったらよく咄嗟にハロウィンなんて嘘思いつけたわね」
響 「我ながらハラショーな作り話だった」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 22:02:02.88 ID:9z4/xoFZ0
明石 「本当にいいんですか?」
長門 「義手や義足の製造は可能なのだろう? むしろ私のような女には鋼の手足がお似合いだ」
明石 「義手や義足はあっても私達艦娘の手足に匹敵する巧緻性はありません。不自由な生活を強いられますよ」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 22:04:05.07 ID:9z4/xoFZ0
今回はここまで。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
21:名無しNIPPER
2018/11/15(木) 20:51:22.83 ID:mDlOQU7U0
提督 「確かにこの技術が普及すれば戦局をひっくり返せる……」
提督 「でかしたぞ、長門、明石」
長門 「では、予算については?」
22:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:01:17.31 ID:mDlOQU7U0
提督 「当たり前だろう」
提督 「お前は秘書艦だぞ。軍の内外から来るお客にも姿を見られる立場だ」
提督 「秘書艦が不格好な義手や義足で出て来たら相手が引くだろうが」
23:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:10:57.99 ID:mDlOQU7U0
提督 「予算を優遇するとは言ったが無駄使いを許すとは言ってない」
提督 「新型艤装の研究開発……建造や改修と同じで大型艦ほど資材と時間を食うだろう」
提督 「予算と時間を抑える為に駆逐をテストベッドにする。当然の発想だ」
24:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:20:52.04 ID:mDlOQU7U0
長門 (何ということだ……)
長門 (提督を必死に説得し、四肢全てではなく、両腕のみ、もしくは両脚のみの切断ということで手を打ったが)
長門 (まさかこんなことになるとは……)
25:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:31:50.09 ID:mDlOQU7U0
電 「司令官、本当なのですか!?」
提督 「ああ、本当だ。お前達の成長に伴っての改修だ。頑張ったな」
響 「遂に近代化改修……」
26:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:33:35.16 ID:mDlOQU7U0
今回はここまで。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
27:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 19:53:37.78 ID:7ZHX5iqX0
【一人目 暁の場合】
電 「暁ちゃん、その手……」
暁 「手? 手がどうかしたの?」
28:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:04:21.59 ID:7ZHX5iqX0
【ニ人目 雷の場合】
雷 「……」
雷 「雷もこうなるんだ」
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