14: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/10(土) 20:40:56.77 ID:4cZCuCUQo
初めて彼を見たとき、私は運命の残酷さを嘆いた。
私のマスターは、とても優しいだけの少年だった。
何も知らず何もできない。
それでも周りを励まし、非力なまま一歩でも前へと足を進める。
絶望的な戦いだと理解しているのに挫けない、倒れることだけはしまいと胸を張っている。
15: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/10(土) 22:50:19.56 ID:4cZCuCUQo
巴「……っ!」バッ!
巴「……夢……?」
巴「…………なんで、今さらこんな夢を……」
16: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/10(土) 23:52:20.20 ID:4cZCuCUQo
巴「……あの……マスター?」ポチポチ
ぐだ男「…………」ポチポチ
巴「マスター?」ポチポチ
17: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/10(土) 23:53:24.38 ID:4cZCuCUQo
大分遅くなりましてごめんなさいね
どう書こうか悩んでました
次は静謐ちゃん書きますが、一応安価も出しておきます
↓1 次のサーヴァント
18:名無しNIPPER[sage]
2018/11/10(土) 23:55:34.67 ID:0AZFCaRSo
乙
アストルフォで
19: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/11(日) 00:05:37.35 ID:jgGAwX8qo
「嫌……嫌! マスター!」
「あ……ぐ、ぅ……!」
こんな事、おかしい。
マスターには私の毒が効かない筈なのに、こんなこと、マスターが、私の毒で……!
20: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/11(日) 00:22:18.95 ID:jgGAwX8qo
静謐「んぅ!」ガバッ!
静謐「……マスター! ……あ……」キョロキョロ
静謐「……夢……夢! マスター」バッ!
21: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/11(日) 15:29:58.79 ID:H0R4XXuXo
ぐだ男「そろそろ大丈夫そう?」ナデナデ
静謐「いえ……できればこのまま、マスターの胸のなかで、一緒に眠らせてください。一人になると、またあの夢を……」
ぐだ男「そっか。うん、いいよ」
22: ◆lDtkFK7dhc[saga]
2018/11/11(日) 15:30:37.07 ID:H0R4XXuXo
寝落ちしました
次回アストルフォ書いていきます
23:名無しNIPPER[sage]
2018/11/18(日) 01:49:42.92 ID:4Pg7Qh6U0
めっちゃ好き
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