詩菜「当麻さん、オティヌスちゃん、インデックスちゃん。ご飯ですよー」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/11/06(火) 18:06:09.02 ID:xFyhIsT10

上条「……ていうか本当に米ひとつぶも残ってねえのな。――うわ! しかも炊飯器の中まで空っぽじゃん!」

詩菜「インデックスちゃんが『冷める前に全部食べないと我らが主に申し訳が立たないんだよジュルリ』って……」

上条「炊飯器の保温機能が何のためについてるのか知らねえのかあのアナクロ娘!!」

上条「……いやでも、食べて良いって言ったのは俺だしな。諦めてパンでも焼きますかー……――ん?」

スフィンクス「うみゃあ」ムシャムシャ

上条「………………………………流石にスフィンクスのごはんにまで手を出していないと安堵すべきか、ここ最近人間様より好待遇気味な三毛猫を糾弾するべきか」

オティヌス「どのみち『人間』の持つべき悩みではないな」

ガチャリ

刀夜「おお。当麻にオティヌスちゃんじゃないか」

上条「あっ、父さん……昨日の夜に帰ってきてたんだっけ。まだ寝てなくて大丈夫なのか?」

刀夜「ははは、社会人がそう休んでもいられないさ。今日は昼からまた本社に行かなくちゃならないしな」

刀夜「それより当麻。出張先でたくさんお土産を買ってきたんだ。今度のはアイスランドの『ミミルのなんとか』というヤツでな」

上条「またかよ父さん……毎度毎度出張行くたびにお土産なんか買ってくるけど、俺の不幸体質がよくなったことなんて一度もn」

オティヌス「――『父』よ。よく見せろ」ガタッ

上条「オティヌス!?」



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