詩菜「当麻さん、オティヌスちゃん、インデックスちゃん。ご飯ですよー」
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10:名無しNIPPER[saga]
2018/11/06(火) 18:24:43.51 ID:xFyhIsT10

上条「……か、上条さんのベッドの下は清廉潔白の無味無臭でございますことよ」

オティヌス「なんでそんなびくびくしてるんだ人間」

上条「お前が男子高校生の宝物庫を暴いたあげくに全世界に公表したからだよ墓荒らし。インデックスはあれだがいつもニコニコ笑顔の母さんの目がさっきから笑ってないの。わかる??」

上条「父さんに至っては『分かるぞ当麻、男にはそんな時期もある』ってうんうん頷いてんじゃねえぞちくしょう!」

上条「そもそもアレは青ピの趣味であって俺の趣味じゃないんだ! 軟弱な異世界転生やら貧乳妹モノなどでこの管理人のお姉さん一筋15年のオトコ上条当麻が満足できるとでも本気で思ってるのかよ父さん……っ!?」 

インデックス「話の内容はよく解らないんだけど、そこはかとなくカチンと来た」

詩菜「あらあら刀夜さんったらいつの間に当麻さんにこんな『悪い教育』をしてしまったのかしら」

刀夜「イヤイヤ母さん。こういうものは勝手に覚えるものであって父親が歯止めをかけられるようなものではないんだ。分かってやってくれ」

オティヌス「『母』よ、昨日の深夜に先んじて『父』の土産の品を漁っていたらアタッシュケースに手錠くっ付けたコスプレ娘のブロマイドが出てきたぞ。『連絡待ってます』だそうだ」

詩菜「あら、あらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあら」

刀夜「お、オティヌスちゃんっ!? ち、違うんだ母さんこれには深い事情がだなあ……!」

インデックス「大体なんで北欧神話のワルキュリエに触手が絡むのかな! 北欧神話は巨人の伝説とかが多くてそういうクトゥルフみたいな異形の怪物はほとんどいないハズなんだよ!!」

上条「うるせぇー! ドワーフさんの十徳ナイフはなんでもできるステキ設定なんだよ! 職人の技術は偉大なの!」

オティヌス「あいつら腕はいいが反抗的で気に喰わん。多少脅したくらいで呪いなんざ付与してきやがって」

上条「お前はお前でツッコミ待ちでいいんだな蛮族神! 美術部のマリアンから苦情が入ったことは忘れないっつーかあいつ普通なら苦情言われる側なんだけどなッ!」



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