男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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91: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/06(火) 20:29:52.58 ID:xS52Z/Jn0

女「…………一体いつからそこにいたんですか?」

女友「それはもう、『それで……宝玉の探索だけど、効率を――』」

女「はああああああああああっ!? そこからぁぁぁっ!?」

男(錯乱して叫び声を上げる女)

男(パーティーのお誘いからということは、つまり女が弱った部分を見せて俺の意見を頼った場面は見られていないということだが、その程度の事実は焼け石に水のようだ)



女友「二人きりで隣に座って雰囲気を作っていれば、それは注目しますよ。みなさん、そうですよね?」

男(さらに女にとって最悪なことは、さっきまで騒いでいたクラスメイトたちがいつの間にか静かになり、二人を囲んで見守っていたことだった)



クラスメイト男子1「っ……正直羨ましすぎるが……」

クラスメイト男子2「くっ……だがあそこまで乙女な一面を見せた委員長の思いを……俺たちは踏みにじることは出来ん……!!」

クラスメイト男子3「俺たちの分まで……幸せにしろよ」

男(今まで俺と女の関係に嫉妬していた男子たちが、血涙を流しながらも祝福ムードになり)



クラスメイト女子1「……いいわね」

クラスメイト女子2「私たちも……あそこまで思える人が欲しいわ……」

クラスメイト女子3「お幸せにね」

男(女子たちはうっとりとしている)




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