男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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547: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/12/10(月) 21:10:31.29 ID:lKHt+drB0

商会長「何、世界が無くなっては商売も出来ないからな。それに恩人のために尽くすのは当然だ」

男「恩人って……俺たちのことですか」

商会長「ああ。少年たちが居なければ、今も秘書は苦しみ、私は気づけないままだっただろう。感謝している」

男「あ、また……顔を上げてください」

男(商会長と秘書さんは俺たちに恩義を感じているようで、昨日から何回も頭を下げられた)



商会長「どうしてそのように遠慮するのだ? 少年がしたことはとても大きな事だぞ」

男「結果的にそうなったとしても……子供の癇癪のようなものですから」



男(女に言われた通り、俺がやったことはトラウマを刺激されて商会長と秘書さんの関係を壊したことだけだ)

男(女が人を信じて、諦めず理想を追い求め続けて、二人の思いに気づきまた絆を結び直さなければバラバラになっていた)



商会長「難儀なのだな」

男「……そうですね、自分のことながら厄介なやつだと思います」




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