男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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394: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/25(日) 15:53:30.18 ID:QYwNNmf40

女友「そう自分を責めないでくださいね、男さん」

女友「言われてみれば職によって身体能力が強化された私たち二人のペースに付き合わせるのは酷でしたね」

男(俺の自己嫌悪を読んだのか、女友がフォローを入れてくる)

男(ドラゴンを二人で倒せると豪語するくらい、二人の身体能力はこの異世界に来て強化されている)



女「あ、そっか。ごめん、男君。進むの早すぎた?」

男「そんなことねえよ…………と言いたいところだが、ちょっとペースを落としてくれると助かる」

男(意地を張る元気もなくなった俺の言葉)



男(すると女友が少々考え込んで)

女友「そうですね……これなら魔力の消費も抑えられるでしょうか」

女友「男さん、強化魔法かけますね」

男「強化魔法……って何だ?」



女友「百聞は一見に如かずです。発動『妖精の羽根(フェアリーフェザー)』!」



男(女友は有無を言わさず魔法を発動した)

男(その対象は俺のようで、女友の手元から発せられた光が俺を包み込んだ後に消える)




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