男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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316: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/20(火) 17:53:53.83 ID:QAPqYL8a0

女友「酔い潰れた元王者を運び終わるまで休憩ですか。さて、新王者として防衛戦も気を抜くことなくやっていきましょうか」

男「おいこら、何に気合いを入れてるんだ」

女友「あ、男さん。商会長と秘書さんとの話は終わったんですか?」

男(どうやら一休止に戻ってきたらしい女友を捕まえる)



男「ああ、どうにか宝玉の話を聞けて…………って、どうしてあの二人が商会長とその秘書だって知ってるんだ?」

男(話の途中で判明した事実のはずだ。そのとき女友は近くにいなかったはず)



女友「お二人ともどうやら『認識阻害(ジャミング)』のスキルを使っているのは『真実の眼(トゥルーアイ)』で分かっていたので」

女友「何やら訳ありなのだろうとでスキル『ステータス看破』を使ったんです」

女友「そしたらその名前が情報にあった商会長と秘書と一致していたので」



男(聞き慣れない単語はスキルや魔法なのだろう。使いこなしているようだ)




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