男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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306: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/19(月) 17:23:57.57 ID:akT/PIun0

商会長「まあ良い。荒唐無稽な話ではあるが、少年が嘘を吐いていないことは分かる」

男「それだけ俺が分かりやすいってことですか」

商会長「そう不貞腐れるな。何にしろ人に信じてもらえるのは才能だぞ」

男(相手に励まされる始末だ。ボッチは人と話さないため対人での駆け引きに疎い。それが浮き彫りになった形である)





商会長「だが、それでも今の君には宝玉を渡せない」

男「俺に何が足りないんですか?」

商会長「まずは『対価』だ。言ったとおり、宝玉は宝石として価値ある物だ」

商会長「私も商人でな、金を払えない者に商品を渡すことは出来ないのだが……そうだな、大体これくらいだが君は支払えるのか?」

男「……」

男(提示された金額は現在の俺たちの全財産より大きい)




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