男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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192: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/12(月) 17:23:41.84 ID:8qMeLV5G0

男(荷物を置いた俺たちは、準備が整ったという村長の要請に従って、村の隅にある教会に向かう)

男(教会には参列者用の席が置いてあり俺たちがそこに座ると教壇に立った村長が口を開く)



村長「おお、参ったな女神の遣いたちよ。色々と確認に時間がかかった。本当にこのような機会が来るとは……」

村長「伝承がワシが生きている内に本当に起こるとは思わなんだ。しかし、同時に世界の危機ともいうわけで……悩ましいのう」



男「いや、だから……」

男(相変わらずのこちらの事情を考慮しないマシンガントークに言葉を上げたのは意外な人物だった)



青年「ああもう、だから親父! みんな置いてきぼりじゃねえか!!」

男(俺たちをここまで案内した青年だ。先ほどまでの丁寧な口調をかなぐり捨てている)



男「親父……? その青年さんって」

青年「ああ、そこの村長の息子だ。すまんな、親父もちょっとボケが回ってきていてな」

村長「失礼な! ワシはボケておらんわい!!」

青年「それはボケ老人の口癖だっつうの!!」




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