【ミリマス】そのヒロインから逃げられない!
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5:名無しNIPPER[sage]
2018/10/31(水) 20:01:37.32 ID:Q33A0XWw0
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さて、一旦このみさんと別れると、俺は劇場の見回りを再開した。

足早に歩きながら窓の戸締りに忘れ物の確認。
お喋りに夢中になるあまり、劇場を出るタイミングを伸ばしてる子なんかを早く帰るよう促して。

「……ウチの子たちはこんな時間まで熱心だな」

そうして、レッスン室の前までやって来た時のことだった。

窓からもれる電気の明かり、何かをしている人の気配。

普段から居残り練習をしている子がいるのは珍しいことじゃないのだけど、
やっぱり彼女たちの帰りが遅くなると、こっちにだって色々心配事は浮かんでくる。

疲れたままに怪我なんてしても一大事さ。


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