89:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:07:05.88 ID:fLnD97in0
霊能力者「一応コイツにもそれっぽい力があるのは把握して貰えたかな」
マミア「は、はい」
霊能力者「で、今お前さんが迷惑しているそれはさっきも言ったが“怨念”と呼ばれるもので、実態がないから物理的な対処は出来ない」
90:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:14:49.25 ID:fLnD97in0
助手「先生、周辺の神社のリストです」
サッ
霊能力者「さんきゅー。……ふむ、××神社かな、行ったのは」
91:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:22:08.38 ID:fLnD97in0
P「でもどうして神社で……」
霊能力者「後で触れようかと思ったんだけどさ、一応ちゃんとした御加護も受けてるよ」
マミア「それって」
92:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:32:20.77 ID:fLnD97in0
霊能力者「まあ、ガッツリ御加護のってる証拠にさっきPの背中の腕見えたろ?」
マミア「すっごく光ってました!」
霊能力者「この道に通じてるやつ以外は基本的には見えないんだよ、アレ」
93:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:37:51.76 ID:fLnD97in0
霊能力者「さて、これが最後で3つ目。この怨念はちょー強い。まだ確認は出来ていないけど、話しを聞いているだけでも干渉力の高さは分かる。でも問題はそこじゃない」
マミア「……」ゴクリ
霊能力者「御加護に便乗してるせいであるじょうけんの」
94:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:44:42.60 ID:fLnD97in0
>>93 誤送信
霊能力者「さて、これが最後で3つ目。この怨念はちょー強い。まだ確認は出来ていないけど、話しを聞いているだけでも干渉力の高さは分かる。でも問題はそこじゃない」
マミア「……」ゴクリ
95:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 16:59:35.39 ID:fLnD97in0
霊能力者「だから下手に手を出すと俺も死ぬしお前さんも死ぬ。でも放っておいてもその内どっかで重大なドジをやらかして場合も死ぬ」
マミア「……」
霊能力者「寺に行ったら間違いなく“もう助からない”って言われるかもな」
96:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 17:02:08.25 ID:fLnD97in0
霊能力者「依頼はすればいいじゃん、俺に。“祓って下さい”って」
マミア「でも、下手したらあなたも死ぬって!」
霊能力者「成功させればいいだけの話だろ」
97:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 17:07:00.18 ID:fLnD97in0
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霊能力者「って啖呵を切ったのはいいんだけども」
98:名無しNIPPER[saga]
2018/11/09(金) 17:17:15.12 ID:fLnD97in0
霊能力者「軽いノリで始めたのにここまでヤバいヤツにぶち当たるとはなぁ」
ぽよんぽよん
ぷよんっ
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