高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
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96:☆M ◆AL0FHjcNlc[saga]
2019/12/05(木) 00:53:44.94 ID:JLsu4+2l0

───ガチャ


伊吹「お疲れさまー。奏いるー?」

周子「あっ」

伊吹「………エッ!?」ビクッ!

奏「うわあぁぁぁん!!」

奏「ママ!! ママぁ!!!」ガシッ!

フレデリカ「おおっーと! ここで速水奏、飛び入りの小松選手に十八番ベアハッグーーーー!!」

志希「これは強烈ゥ〜!」

伊吹「痛だだだだだッッ!! なにコレ!!?」ギュウウウゥゥ!!

周子「また例の奇病だよ、伊吹ちゃん」

美嘉「ぜぇっ、ぜえっ……!」

奏「いじめたっ、美嘉ねぇが! かなでのこといじめたの……!」

美嘉「み、美嘉ねぇ? ママ?」

伊吹「ごめんね美嘉? 最近の奏、忙しいのか分からないけど、たまにこうやって幼児退行するんだ」

奏「たすけてママぁ……! ひっぐ……!」

美嘉「た、大変だね………伊吹ちゃん」

志希「ちなみに退行とは、精神が危機的状況に陥った際、そのストレスを軽減しようとする防衛機制の一種であるのだ!」

フレデリカ「かなでちゃん、かなでちゃん! 美嘉ちゃんが美嘉ねぇならあたしはあたしは???」

周子「もうみんな、テキトーに好きな事言えばいいと思ってるよね」

奏「うぅっ……、ふ、フレデリカ屋さん……」

フレデリカ「オッケー☆ じゃあ今日はかなでちゃんにフレデリカ屋さんがお菓子をあげよう♪」ナデナデ

周子「フレちゃん適応早いな」

志希「ねーねーかなでちゃん? あたしは何?? 志希先生かな?」

奏「ぐすっ……、わ……」

志希「わ?」

奏「わんわん……」

志希「これは予想外! 人間ですらないっ!!個人的には猫の方が良かったけど、まあいっかー♪」

周子「ちなみに奏………いや、かなでちゃん? シューコちゃんは??」

奏「………」















奏「………………てき」

周子「なんでやねん」



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