高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
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91:☆H ◆AL0FHjcNlc[saga]
2019/12/05(木) 00:46:11.03 ID:JLsu4+2l0

のあ「ァッ、………そ、ソノ……」

男H「ぐっ………」

のあ「ス、すみません……」

男H「い、いいえ、こちらこそ申し訳ない……」

男H「俺も前方不注意でした。むしろ貴女に怪我が無くて良かった」

美嘉「どゆこと? お互い謝って、何かあった?」

男S「美嘉さん聞いてー! 冬馬くんったら、チンピラみたいに絡んじゃってさー?」

男T「だっ! 誰がチンピラだよ!!」

美嘉「あははっ、冬馬くんは眼光鋭いからよく小さい子からも怖がられるしねえ」

のあ「(!? ……!!?)」

男T「だってよ、北斗がすげーリアクションするからヤバイと思ったんだよ」

男S「いーけないんだ冬馬くん、人のせいにしたらー?」

男T「うるせェ翔太! それより、そっちも絡まれてなかったか、美嘉?」

美嘉「え? アー、さっきの?」

美嘉「ぜーんぜん? 酔っ払った芸人さんがフザケてただけだし」

のあ「(ッ!? っ……!???)」

美嘉「相方さんが回収してくれたから、今頃はホテル戻ったんじゃないかなー?」

男H「雰囲気にのまれて女性に茶々を入れるのは感心しないね。慰労会とは言え、羽目を外しすぎるのも如何なものかと……」

男S「あっ、そう言えばさっきお疲れパーティで志希さんとフレデリカさんを見かけたけど?」

男T「出演者じゃねえだろ。なんでいるんだよ」

男H「冬馬、どんなに小さな仕事でも共にした女性を覚えておくのは好かれる男の基本スキルだよ」

美嘉「エキストラでちょい役だったけど、ね? アタシに免じて★」

美嘉「あっ、そうだ!」

美嘉「た、高峯さん? ………ってアレ」

男S「さっきまで後ろにいたのにね? どっかいっちゃった」

男H「いつの間に……」

男T「美嘉、さっきの奴、知り合いか?」

美嘉「え? う、うん………知り合いって言うか、その……」

男H「同じ事務所の『高峯のあ』さん、だよね?」

美嘉「え! し、知ってるの北斗さん?」



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