高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
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76:☆2/3 ◆AL0FHjcNlc[saga]
2019/12/05(木) 00:29:31.07 ID:JLsu4+2l0

奏「はやくして!! はやくするの!!!」バシバシバシ!

伊吹「痛ェ!! ちょちょっ、ちょっと、たっ、叩かないでよ!!」

奏「私も緑のぴにゃこら太と写真が撮りたくなったの!!」

伊吹「いきなりどうしたの!? もうすぐ川島さん達のライブ始まるよ!?」

奏「まだ20分あるしココ入場料とか無いんだから大丈夫よ!!」

奏「というか伊吹ちゃんも何で抱き着いた時点で高峯さんって気付かないの!? 貴女パッションでしょう!?」

伊吹「はぁ?! ぱ、パッションがみんな握手しただけで相手の力量とかデータが分かる系の人種とかそういうのだと思ってるのなら大間違いだからね!?」

奏「伊吹ちゃん、お願い……っ」

伊吹「(ぐっ……)」

伊吹「(強引かと思ったら一転、子犬のように目を潤ませてせがんできて………なんとあざとい演技をするんだこの子)」

伊吹「わ、分かったから。大声出さないで」







━━━━━━10分後━━━━━━
【イベント会場・駅前広場】



ぴにゃこら太『ぴにゃ〜♪』



奏&伊吹「「 いたッ!! 」」

ぴにゃこら太『ぴにゃ?』

奏「伊吹ちゃん走って! そのチーズハットグとかもう捨てていいから!! どうせインスタ映え用でしょう!!!」

伊吹「これアタシのお金ですけど!?」

ぴにゃこら太『にゃ〜♪ ぴにゃ、ぴにゃ♪♪』

伊吹「と、とりあえずホラホラ! 写真撮りに来たんでしょ!」

奏「一眼レフは!?」

伊吹「ないよ!! スマホで我慢しなさい!!」



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