高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
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71:☆2/2 ◆AL0FHjcNlc[saga]
2019/12/05(木) 00:24:29.63 ID:JLsu4+2l0

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【ロッカールーム】

ガチャッ!!


「おっつー★ たかみ───」

『………っ!』

「───アッ……」

「ゴ、ごめんなさい、着替え中……」

「て、ゆ……、か……、か、から、だ……」

『……………』

「オ、オォ………ッッ」

『……………』

「え、えっとその……」

「あ、アタシ。城ヶ崎美嘉、Sランク……」

「よ、よろしくね……?」

『ええ』

『高峯のあ……、よ』

「あの、それで………」

「ケケ、けっこう……、その、体、き、鍛えていらっしゃるんですか……?」

『……そう。肉体は、魂の発露』

『磨き上げる事こそ、朧気な感情を深淵から呼び醒まし、私をヒトたらしめる』

「そ、その………チ、ちょっと、触っても………私、え、Sランクだし……」

『……エ、ええ……』

「じゃ、じゃあ………お、お邪魔シマス……」

「……………ォ、オオゥ……」

「ナ、ナカナカ、ソノ………ハ、ヘ、ヘェ……」

「……カ、カタチモ………ホ、ホホゥ……?」

「ア………アシ、アシモ………フ、ヒ、ヒエェ……」

『……………』

「あ、ど、どうも………。マ、ま、ままあ、まあ、まあまあね………私のほうが、ソノ、あの、………え、Sランクだし……」

「じゃあ、その、あのっ………、お、お疲れさまっ………!」


───バタン!!






━━━━━━1分後━━━━━━

真奈美「早かったな。彼女には会えたのか?」

美嘉「………………」

真奈美「……美嘉?」

美嘉「………………」

美嘉「……………………………え、Sランクで良かった……っ」

真奈美「美嘉、鼻血でてるぞ」

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