高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
1- 20
38:☆1/2 ◆AL0FHjcNlc[saga]
2018/11/07(水) 01:37:06.23 ID:+NpPfPpP0
──
────
──────
【続 女子寮・共同キッチン】


のあ「(あぁ……、すごいイイ香り。これが女子寮)」

のあ「(柔らかい色彩の壁、可愛い家具、みんなのふわふわのパジャマ。見続けていたら視力が回復しそう)」

のあ「(これ動画で上げたらすごい再生数稼げるだろうなぁ……、泰葉ちゃん許してくれないかなぁ)」

周子「で」

周子「お菓子作りを試みようと思ったけど、あたしの家には天板とかの器具や調味料がなかなかどうして足りなかったわけで」

周子「いっそ、女子寮の共同キッチンを借りちゃおうと思った次第です。ね、紗枝ちゃん?」

紗枝「よっ、と……」ゴトッ

周子「………」

周子「……紗枝ちゃん? そのゴツイ三脚とビデオカメラは何かな?」

紗枝「ふふふっ♪ これでな、周子はんの家庭的な様子をばっちり映したろ思おてな♪」

周子「カメラがあたしじゃなくて高峯さんの方にばっちり向いてるのは気のせい?」

のあ「(立派な対面キッチンだなぁ。オシャレな瓶とかケースがいっぱい)」

周子「のあさん。ご飯がまだなら、お菓子作りの前に、なんかテキトーに作ったげよっか?」

のあ「ぜ、是非!!」

周子「うんうん。いい食い付き」

周子「……ン!」

周子「おやおや」

のあ「……?」

紗枝「まあ、先客がおいやしたんどすなぁ」






みく「……エ? なに?」



のあ「(この声は、みくちゃん? キッチンの奥にいるのかな?)」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
105Res/135.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice