ヒル魔「ぶっ!こ!ろす!!」雪歩「い、いえぇぇぇい!!」
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123:名無しNIPPER[saga]
2018/10/27(土) 16:34:30.00 ID:i5OyujgV0
伊織「あの日、ヒル魔は私をさらおうとしていたのではなくて……」

伊織「ひょっとして、最初から雪歩を狙っていたんじゃないかしら」

雪歩「えっ!?」


 ――アァッ!? 何だとテメェ、指示された写真通りの人間だろうが!!

 ――知らねぇなァ。



雪歩「ヒル魔君が、最初から私をさらう気だった……?」

千早「なぜ、水瀬さんはそう思うの?」


伊織「今のご時勢、コンプライアンスとか守秘義務とかうるさいでしょ?」

伊織「筆頭出資者が相手だからといって、組織の機密を外部に漏らすような事を行うのはあり得ないの。
   情報管理が疎かだと思われたら、信用もガタ落ちだものね」

伊織「それはアイツも分かりきっていたはずよ」

セナ(だからヒル魔さん、隠しカメラとか、ほとんど非合法的な方法で強引に情報収集してるんだな……)


伊織「つまり、コネを利用して王城大附属高校の情報をある種正面から手に入れろというアイツの要求は、
   周到なアイツの性格から考えても、納得ができないのよ」



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