13: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:26:24.20 ID:mLeBP0lF0
「もしかして、照れてるのか?」
「……うるさい」
後ろを向き歩き去ろうとする彼女に、俺はもう一言追加してやることにした。
「あっ、そうだ。ポニーテール、似合ってたぞ!」
「っ! ば、バカ!」
バタン、と閉められた事務室の扉が約十分後、彼女の手によって再び開かれる事になったのは、また別の話。
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